最新情報

本日、28日の毎日新聞夕刊で、本作をご紹介いただきました。

【日刊ベリタ 2019.3.16】映画『よあけの焚き火』土井康一監督のメッセージ

全国各地の劇場上映のスケジュールを更新しました。
詳しくは「劇場情報」をご覧ください！

絶賛上映中の『よあけの焚き火』は、今後も多彩なトークゲストをお招きする予定です。
この機会にぜひご来場ください。

上映延長決定！
【期間】 3月29日(金)まで14:50～ 1日1回上映
【劇場】ポレポレ東中野　（東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビルB1）

【過去のゲスト登壇者】
3月2日（土） 初日
12:40【上映後】　坂田明さん（本作出演）・ 鎌田らい樹さん（本作出演）・ 土井康一監督
14:40【上映前】　〃（舞台挨拶＆ミニトーク）
18:20【上映後】　土井監督

3日（日）
12:40【上映後】　萩原朔美さん（多摩美術大学名誉教授、前橋文学館館長）・ 土井監督

4日（月）
18:20【上映後】　大西暢夫さん（映画監督）・ 土井監督

5日（火）
12:40【上映後】　大藏基誠さん（本作主演）・ 土井監督
14:40【上映前】　〃（舞台挨拶＆ミニトーク）
18:20【上映後】　土井監督

8日（金）
18:20【上映後】　浮世満里子さん（プロフェッショナル心理カウンセラー）・ 土井監督

9日（土）
12:40【上映後】    大藏基誠さん ・ 大藏康誠くん ・ 土井監督
14:40【上映前】　〃（舞台挨拶のみ、トークはありません。）
18:20【上映後】    大藏基誠さん ・ 大藏康誠くん ・ 土井監督

10日（日）
12:40【上映後】    公文健太郎さん(写真家、本作スチール) ・ 土井監督

11日（月）
12:40【上映後】　大藏基誠さん ・ 土井監督
14:40【上映前】　〃（舞台挨拶のみ、トークはありません。）
18:20【上映後】　大藏基誠さん ・ 土井監督

15日（金）
18:20【上映後】　古厩智之さん（映画監督） ・ 土井監督

16日（土）
12:40【上映後】　大藏康誠くん ・鎌田らい樹さん（本作出演）・ 土井監督
14:40【上映前】　〃（舞台挨拶のみ、トークはありません。）
18:20【上映後】　大久保賢一さん（映画評論家） ・ 土井監督

17日（日）
12:40【上映後】　玉川奈々福さん（浪曲師） ・大藏康誠くん ・ 土井監督
14:40【上映前】　大藏康誠くん ・ 土井監督

20日（水）
18:20【上映後】　田中眞一さん（脚本家）・土井監督

21日（木･祝）
18:20【上映後】　原田郁子さん（ミュージシャン / clammbon）・土井監督

22日（金）
12:40【上映後】　大藏基誠さん・土井監督
14:40【上映前】　〃（舞台挨拶＆ミニトーク）
18:20【上映後】　大藏基誠さん・土井監督

25日(月)
14:50【上映後】　中村和彦さん（映画『蹴る』監督）・土井康一監督

3月26日(火)
14:50【上映後】　丸池納さん（本作撮影監督）・土井康一監督

3月28日(木)
14:50【上映後】　坂田学さん（本作 音楽）・土井康一監督

3月29日(金)最終日
14:50【上映後】　本橋成一さん（写真家・映画監督）・土井康一監督

ポレポレ東中野での上映期間延長が決定しました！
この期間の上映時間は14:50〜の1回のみですのでご注意ください！

【期間】3/23(土)~3/29(金)　14:50　1日1回上映
【劇場】ポレポレ東中野　（東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビルB1）

昨日はおかげさまで各回とも満席となり、ご来場くださいました皆様に心より御礼申し上げます。
本日は、新進気鋭写真家、公文健太郎さん（本作スチール担当）をお招きして、
監督とのアフタートークを行います。
今回の現場では、映画とはまた別の作品が誕生しました。それが公文 健太郎さんによるスチール写真の数々です。
ポレポレ東中野の階段ギャラリーでは、3月22日までパネル展示を開催中。
今回、公文さんにとって初めての映画現場での撮影。
映画撮影のスケジュールで動く現場の中で、写真家としてどのように作品世界を切り取っていったのか。
じっくりお話をうかがいたいと思います。
公文さんの写真満載のパンフレットは、劇場で好評販売中です。
皆様のご来場をお待ちいたしております。

【劇場】ポレポレ東中野　（東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビルB1）
【日時】3月10日（日）12:40の回 上映後

※上記の上映回で、本作をご鑑賞いただいたお客様が対象です。
※本作は3月22日までの間、ポレポレ東中野にて 12:40 / 14:40 / 18:20 の1日3回上映中。
以降は、時間帯が変更される予定です。

〈伝統と神と少年と〉と題して、映画評論家・ジャーナリストの松本侑壬子さんが本作についてご執筆くださいました。　婦人之友社  公式サイト

ポレポレ東中野3月8日(金)18:20の回は、プロフェショナル心理カウンセラー
浮世満理子先生をお迎えします。
プロスポーツ選手のメンタルトレーニングから、子育てに悩む親世代まで、
幅広いカウンセリングを行っている「聞くプロ」の浮世先生。
『よあけの焚き火』の様々なシーンの裏に込められた、登場人物の心理を紐解いて
いくことで見えてくるものとは･･･？ 充実の対談になりそうです。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

【劇場】ポレポレ東中野　（東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビルB1）
【日時】3月8日（金）18:20の回 上映後
※上記の上映回で、本作をご鑑賞いただいたお客様が対象です。

ヴィヴィアン佐藤さんと、土井康一監督のアフタートークが決まりました！
” 都市も芸術もそれを計画し製作した者の所有物ではなく、旅行者や鑑賞者も同等に責任を負わねばならない。”
（ヴィヴィアン佐藤さんTwitterプロフィールより）
とても気になる言葉です。本作をどのように読み解かれるのでしょうか。皆様のご来場をお待ち申し上げます。

【劇場】ポレポレ東中野　（東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビルB1）
【日時】3月13日（水）18:20の回 上映後

現在決まっている舞台挨拶＆トークスケジュール。

※上記の上映回で、本作をご鑑賞いただいたお客様が対象です。
※本作は3月22日までの間、ポレポレ東中野にて 12:40 / 14:40 / 18:20 の1日3回上映中。
以降は、時間帯が変更される予定です。

本作へメッセージをお寄せくださった、原田郁子さんと土井康一監督のアフタートークが決まりました！
音楽好きの皆さま、ご来場をお待ちしております！

【劇場】ポレポレ東中野　（東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビルB1）
【日時】3月21日（木･祝）18:20の回 上映後
現在決まっている舞台挨拶＆トークスケジュール。

※上記の上映回で、本作をご鑑賞いただいたお客様が対象です。
※本作は3月22日までの間、ポレポレ東中野にて 12:40 / 14:40 / 18:20 の1日3回上映中。
以降は、時間帯が変更される予定です。

発売中〈キネマ旬報3月下旬号〉

映画『よあけの焚き火』について、

3,000字近いご寄稿をいただきました。

ポレポレ東中野で公開中の本作のご鑑賞と

併せて、ご一読いただければ幸いです。

3月9日（土）、いよいよ本作主演 大藏基誠さん・康誠くん親子（能楽師狂言方）が、お二人で来場されます。

（アフタートークは12:40の回、18:20の回の上映終了後。14:40の回は上映前の舞台挨拶のみ）
上映期間中、唯一の親子登壇の予定ですのでお見逃しなく！

また同日、諏訪圏フィルムコミッション ボランティアスタッフの皆様が来場し、本場の「信州そば」（12:40と14:40の回）、「おやき」（18:20の回）の振る舞いをしてくださいます！
本作の各回半券をご提示の上、お受け取りください。

ボランティアスタッフの方々は撮影のサポートだけでなく、撮影期間中はキャスト・スタッフの食事も地元名産の料理の数々で支えてくださいました。本作のスタッフともいえる彼らのチームワークと、本場の味を東京で堪能できる機会です。ぜひお越しください！

公開後、好評を頂いております『よあけの焚き火』。
ご覧くださった皆様から最も多く聞かれる言葉は、なんと「もう一回観たい！」…嬉しい限りです。
さて、3月5日はついに本作主演 大藏基誠さんが地方公演を終え、ポレポレ東中野に初来場！

【劇場】ポレポレ東中野　（東京都中野区東中野4‑4‑1 ポレポレ坐ビルB1）
【日時】3月5日（火）12:40の回 上映後(舞台挨拶＆トーク)・14:40の回上映前（舞台挨拶）

撮影現場での裏話はもちろん、狂言についてのお話まで、『よあけの焚き火』の世界を
より一層楽しんでいただけるアフタートークになることと思います。
終了後は、パンフレットにサインをいただける予定ですので、お手に取っていただければ幸いです。
本日はようやく天候も回復しそうです。
この機会にぜひご鑑賞ください。

映画に寄せられたコメント第四弾は原田郁子さん。

原田さんは1999年にメジャーデビューしたバンドクラムボンのボーカリストとして若者に絶大な人気を誇り、2004年にはソロとしてのアルバムもリリースしたミュージシャンです。

監督も日比谷野音でのライブや夏のフェスには何度も参加したそう！クラムボンや原田郁子さんの楽曲が放つ唯一無二の世界観から色々なものを受け取ったファンは多いはず。原田さんは本作を繰り返し観てさまざまな事を感じ取ってくださったそうです。
素敵なコメントありがとうございました。

静けさに、耳を傾けて、聴く。

その情熱を。

おもしろい物語に出会うと、その主人公たちが、今も、どこかに居るような気がすることがある。

この映画は、ヤスナリくんがヤスナリくんを、モトナリさんがモトナリさんを、演じている。

本当に、今も、どこかで、狂言の日々を送り、稽古をつづけ、芸の道を歩んでおられる。

「よあけの焚き火」を拝見して、あぁ、こういう伝え方、伝わり方があるんだなぁ、と思った。

おそらく、時間をかけて、理解を深め、

ヤスナリくん親子に寄り添い、丹念に、敬意を込めて、映画にしていったのだろう。

信州の澄んだ空気。

それぞれの眼差し。

揺れ動く心。

わたしなんぞには、計り知れない、圧倒的な厳しさ。

伝統を守り継いでいくということ。

だからこそ、なのか、ふざけたり、

「はーーーーーっ　はっ　はっ　はっ　はっ　」のシーンが、なんとも愛おしかった。

個人的には、坂田明さん、音楽を担当された坂田学さん親子の “ 響演 “ も、嬉しかった。

ぜひいつか、狂言の舞台を観てみたいです。

原田郁子（クラムボン）